2015年3月10日火曜日

子どもの「なぜ?」と思う心


子どもの「なぜ?」と思う心は、考えること&学習意欲の原点です。

学校の先生や私共のような学習サポーター、
保護者様が子どもの「なぜ?」に的確にこたえられないと、
子どもの好奇心は薄れ、学習意欲は萎えていきます。

学校のような総合的な学習の授業を通して、
子どもの周辺から問題を発見させ、次に塾などを活用して
知識の広さと深さ・習熟度に応じて問題を考え、解決し、結果を
表現させる・・・。

子どもの「なぜ?」を周囲が意識してサポートできるかどうかは、
創造力が求められる「これからの日本」には必要かもしれません。

物事の本質を考える力の養成。

それは一見、応用力ともとれますが、
もっと根底にある「自立学習力」というテーマを見定めて、
泰成ゼミナールでは日々指導にあたらせていただいています。 

2015年3月3日火曜日

勉強ができない原因


入塾をご検討中の保護者様より、連日勉強のご相談を承っております。
特に「学年末の総復習」や「新学期へ向けた準備」というお声が多いです。

お子様のお勉強について、ご相談をいただくわけですが、
正直、私共のような学習サポートを専門としている者からすると、
勉強ができない原因は、どこからでも、どのようにでも指摘することができます。

単元レベルで弱点を洗い出すなら、学習システムで学力スキャンを
行えばよいですし、そもそも勉強ができない原因を見つけることは
「自主自立の学習姿勢」を育む過程からすれば、ただの情報にしかすぎません。

大事なのは、すぐに改善できない原因にばかりフォーカスして
お子様を責めるのではなく、すぐに改善できる原因にフォーカスして、
具体的な改善方法をお子様と一緒に考えることです。

泰成ゼミナールでは学年の枠にとらわれず、「できるところから始める」ことを
徹底しています。 それは子ども自らが自信を育みながら学習を始めることが
小手先で教え込むよりも、中長期的にはるかに価値があるからです。

生涯学習の根幹にもつながる、
ショウイン式の学習法を少しでも多くの方にお伝えできればと存じます。

2015年2月10日火曜日

受験の時期 脳の活性化で乗り越えろ


今年も入試本番の時期になりました。


「勉強をもっとやっておけばよかった!」

と思っている受験生もいるかもしれません。


この「勉強」ですが、ある見方をすれば、

脳の運動であり、物事に取り組む姿勢を育みます。

したがって、脳が活発に動かない状態では

知識を定着させることができませんし、

入試では実力を充分に発揮することができません。


では、脳を活発に活動させるには、どうしたらよいか?

脳の活性化のためには、「睡眠」が一番と説明されますが、

一時的に脳力をアップさせる食品や栄養素があるので、

下記のとおり、挙げておきます。


■カフェイン
  コーヒーなどを飲むと摂取することができます。
 ドーパミンやノルアドレナリンが放出され、脳が覚醒状態になり、
 集中した状態を作ることができます。

■糖分
 糖分は「脳の栄養」です。カカオには脳を活発化させる成分(ただし超短期的)
 が入っていますので、チョコレートなどが良いでしょう。

■お米
 炭水化物を含むお米は、すぐにブドウ糖に変化して脳の栄養となります。
 
■ビタミン各種
 ビタミンも脳を活発化させます。
 特に「酸っぱいビタミン入りの飲料」が良いでしょう。


特に受験生は集中力を高めて、

ラストスパートをがんばってもらいたいと思います(^^)! がんばれ!受験生! 

2015年2月1日日曜日

一生懸命やっても成績が上がらない理由

一生懸命やっているのに成績が上がらない!

提出物などもしっかりと出す、まじめな生徒によくあるパターンです。

入塾後、「なぜ成績が上がらないか」を生徒に伝えますが、

要は、理解できていないところや、覚えていないところを

間違えて結果が出ないので、

「間違えた問題をしっかりやり直すこと」が大切です。


自分の弱点としっかり向き合い、自分を鍛える

という意識が重要なのですが、

作業的に取り組む傾向にある人は、一見まじめで素晴らしいのですが、

「自分を鍛える」という点が抜けていることがあります。


少々厳しい言い方になりますが、

ただ問題を解いただけで終わらせてしまうのは、

最も重要なところをないがしろにしている勉強だと言わざるを得ません。


もちろん、問題を解くだけでも全く意味がないというわけではありませんが、

解ける問題と解けない問題の境目を見つけることができるかどうか

が非常に重要です。子ども達には勉強の取り組み方、考え方を

きっちり伝える必要があります。


泰成ゼミナールでは、「解ける問題と解けない問題の境目」を見つけるのに

学習システムを大いに利用しています。

ですので、「できない問題をできるようにしていく」ということが

誰でも自然に取り組めるようになっています。


もっと多くの子ども達に、正しい勉強のあり方を伝えていきたいと思います。

2015年1月26日月曜日

子どもの人間育成にも力を入れています

ご存知のとおり、現在の日本は

「勉強ができれば将来は安泰」 という時代ではありません。

しかし、勉強を通して、勉強以外に大切なことにも気づいたり、

社会で上手くやって行くために必要な事を身に付けたり、

もっと 広い意味での「学び」 が非常に重要になっています。



泰成ゼミナールでは、コーチング指導を通して、

子どもの人間育成にも力を入れています。

具体的には、次の点をきっちりと身に付けてもらいたい!

と考えています。


1) 人の話を聞く



2) 順番を守る
   ※話す順番など

3) ルールを守る
   ※定期的な「勉強の約束」、勉強習慣、勉強の進め方など

4) 物事に集中する
   ※ショウイン学習システムを活用

5) コミュニケーション力をつける


6) 自分の行動に責任を持つ
   ※自分が決めた事や行動が、人にどのように影響を与えるのかを知る

7) 人のためになることをする
   ※いかに他人の役に立てるか、という意識を持つ



当塾は徳島市にあるショウイン認定校ですが、「ショウイン」の言葉は、幕末の教育者(山口県):吉田松陰

が語源です。その吉田松陰が残した言葉の一つを紹介します。


 学は人たる所以を学ぶなり

  勉強で一番学ぶべきことは、

    人間として大切なことは何か、

    そして人間はどのように生きていくべきか

  を知ることである


多くの人々のためにならなくても、

自分のそばにいる人のためにできることを考えられるような、

そんな身近なところから、子ども達が気づき、成長できるような

指導をやっていきたいと考えています!(^^)

2015年1月20日火曜日

学習上の「ある変化」と勉強姿勢

泰成ゼミナールで指導を受けている生徒は、
当然ながら、学習上「ある変化」が出てきます。

・どの分野が変化しているのか?
・学習行動のバランスに偏りがないか?

など、指導上考えなくてならないポイントがあります。


学習行動は、主に以下のような点に注目します。


[ 情報収集 ]
・興味のあることは調べずにはいられない
・わからないことがあると、いろいろな方法で調べている


[ 自発学習 ]
・テスト等があれば、自分で計画をたてて勉強する
・自分から取り組んでいる


[ 挑戦行動 ]
・これまでよりも、難しい問題に取り組む
・難しい問題に出会うと、よりやる気が出る


[ 深い思考 ]
・もっとうまい解き方、解法がないかを考える
・深く調べて用語を覚え、さらに関連させて知識を増やせる


[ 独立達成 ]
・できるだけ自分ひとりの力で課題をクリアしようとする
・難しい問題にも、すぐに周囲に頼らず、くらいつくことができる


[ 共同学習 ]
・友達に教えることが、実は一番自分が勉強になることを経験的に知っている
・友達と協力して学ぶことができる


泰成ゼミナールでは、自立型学習の学習姿勢を育むことが
重要であると考えていますが、
お子様が生涯活用できる学習姿勢を育むためには、
成長過程でいくつもチェックすべき点があります。

5教科の得点を伸ばすことは当然ですが、
もっと深い「勉強姿勢」の面から、学習への向かい方を
伝えていければと考えています。

2015年1月14日水曜日

年始の挨拶と教育改革(日本)


明けましておめでとうございます。

2015年になりましたね(^^)
中学3年生にとっては、追い込みの時期です。

入試は朝からですから、試験開始時に頭がフル回転
できるように、早寝早起きのリズムをしっかりと
身に付けてもらいたいと思っています。

※勉強をがんばり過ぎて、夜型になっている子は
 徐々に朝型へ戻しましょう!

さて、今回は年始ということで、これから行われる
教育改革について書いておきます。
 教育改革といっても、大学入試改革なのですが、
この改革は高校教育から中学、小学とつながって
関連してきます。決して無関係な話ではないので、
方向性として知ってもらえたらと思います。


<「大学入試改革」として現在進んでいる事>

今の大学入試センター試験を廃止。
→ 知識の活用力を問う新しいテスト「大学入学希望者学力評価テスト」を導入。
→ 年複数回実施
→ 2020年から開始
→ 今の小学校高学年の児童が受験にさしかかる時期になります(重要)

高校在学中に学習の到達度をはかるため、
「高等学校基礎学力テスト」という新たなテストを設ける。
→ 進学や就職の際の学力の証明として使える

大学は、個別試験では、筆記だけでなく、小論文や面接、
志望理由書など様々な物差しで学生を丁寧に多面的に評価する。
→ 大学はどんな学生が欲しいのか、
   学生を選ぶためにどんな試験を行うのかを明らかにする。



大学入試を変えることは、大学だけにとどまらず、
高校・中学・小学を含む教育全体の改革につながります。

このため、大学入試改革と歩調を合わせて、
子ども達の思考力や判断力などをしっかりと育成して
いかなければなりません。

知識だけが頭に詰め込まれていれば良い時代ではなく、
どんな目標があって、なぜ学ぶのか、
しかも自分の言葉として表現もできる必要があります。
泰成ゼミナールが重要視する「自立型学習の姿勢」が、
本当に求められる時代になっています。

本年も子ども達の能力を最大限に伸ばすため、
気持ちを新たに、鋭意努めさせていただきます!(^^)