2016年12月2日金曜日

冬期講習の受付

冬期講習の受付が始まっております。(締め切りはありません!)
期間:12/24~1/8
時間:9時~19時
内容
■これまでの総復習・新学期の予習・冬休み明けのテスト対策等、個別で対応します。もちろん受験生には受験に向けてのコースもご用意しております。
※各生徒によって冬期講習の内容は異なります。一人ひとり目標が違うからです。まずは保護者様と冬期講習の目的、目標とするところをご相談させて頂き、内容の濃い冬期講習にしていきます。
~上記の期間、自由に授業時間を決定できます。冬期講習についての個別説明会、ご予約はお電話かメールでお気軽にお問い合わせ下さい。~

2016年11月17日木曜日

志望校合格への一番の近道


中3の秋は、学力判定のため、
模擬試験が多くなる時期です。

この時期は、特に次のことに
気をつける必要があります。

1)目先の成績にこだわらないこと

2)試験結果に一喜一憂しないこと

3)試験範囲の勉強にのめり込んで
  長期的な学習スケジュールを崩さないこと


模擬試験に限らず、学校のテストでも
自分の弱点を発見する最良の機会ととらえ、
できなかった問題をチェックして、
その分野をもう一度復習する。

当たり前の積み重ねが、
志望校合格への一番の近道です。

自分本来の勉強のペースを崩さず、
落ち着いて学習を進めていきましょう!

2016年10月18日火曜日

コツコツ続けられる、継続力


脳の記憶の仕組みで
「エビングハウスの忘却曲線」
という考え方があります。

ある事柄を覚えた直後を100%とすると、
20分後の記憶量は約60%に下がり、
次の日には約26%まで下がるというものです。


では、1ヵ月後にどうなるか・・・
という話ですが、実は1ヵ月後に数%まで
下がるものでもなく、約21%は残ると言われます。

つまり、学習後1日で記憶量は急速に減少しますが、
それ以後の忘却はそれほどでもないということです。

勉強したことを、「長期記憶」にするために、
少しずつでも良いので、
日々学習を続けることが大切です。

継続は力なり

ショウインでは、子どもたちの自立学習力を
育むことと同時に、「コツコツ続けられる、継続力」
も伝えていければと考えています。


<ショウイン式 ~わかるの3大法則~>

1) わかるところから始める

2) わかるまで先に進ませない

3) わかるまでくり返す

2016年10月5日水曜日

与えられた時間を大切につかうこと、小さな積み重ねが大きな力に・・・


夢なき者に理想なし、

理想なき者に計画なし、

計画なき者に実行なし、

実行なき者に成功なし。

故に、夢なき者に成功なし。


これは、江戸時代末期の志士、教育者、
兵学者で有名な「吉田松陰」先生の言葉です。

他にもこんな言葉を残しています。


一日一字を記さば

一年にして三百六十字を得、

一夜一時を怠らば、

百歳の間三万六千時を失う。


志、夢、目標があるのであれば、
次に「時間の管理」が大切です。


私たちに与えられた時間を
大切につかうこと

そして、

日々の小さな積み重ねが
時間とともに大きな力になっていく・・・


松陰先生が言葉を通して、
現代に生きる私たちを励ましている

と考えてもよいかもしれません。


日々の勉学、生徒も私たち大人も
一日一日を大切に・・・

言葉に学ぶことは本当に多いので、
日々の授業でも少しずつ時間を
とれたらと思います。

2016年9月21日水曜日

訪日外国人数が6000万人の時代に対応できる教育

政府が決めた観光戦略をご存知でしょうか?

訪日外国人数を
「2020年に4000万人、30年に6000万人」に増やす

というものです。

2015年の訪日外国人は1973万人で、
想定以上のペースで増えており、
従来目標を改めた形です。

今後の課題は、地方も含めた受け入れ体制の整備
と捉えているようです。

訪日外国人数が6000万人の時代。

まだ日常的に英語を活用しない人々にも
当たり前のものとして、英語が身近なものに
なっていると考えられます。

社会人として生きる上でも
英語は欠かせない時代ですから、
今を生きる、小・中学生の子どもたちには
学年を問わず、どんどん勉強させていきたいものです。

幸い、泰成ゼミナールは学年を問わない学習指導を
行っています。

復習が必要な子は、できるところから始め、
自信を育みながら学力を伸ばします。

先取り学習ができる子は、学年の壁を取っ払って、
最大限の可能性をつかませるサポートを行います。

英語一つをとっても、
自立学習力が問われる時代へ
本格的に突入していきます。

今の教育が、訪日外国人数6000万人の時代に
対応できる日本人、国際人をつくります。

現在の教育に不安をお持ちの方は、
ぜひお早めにご相談いただければと存じます。

2016年9月5日月曜日

夏休み明けの中2が危ない

夏休み明け、特に中2のお子様をお持ちの方には
注意していただきたいことがあります。

高校入試を意識した時、
特に夏休み明けの意識のあり方が
高校受験を大きく左右するといっても
過言ではないからです。

考えていただくとわかることですが、

中1は、新しい生活がはじまり、
学校や部活に慣れるまでが大変で、
勉強の難しさや取り組み方が
身に染みてわかり出す学年です。

一方、中3は、中高一貫校を除けば
ほぼ全員が受験生であり、
多くの子が勉強するので、差がつきにくく、
言うまでもなく大変な学年です。

そこで、中2はどうでしょうか?

学校にもすっかり慣れ、
部活も先輩が引退していきます。

そうなれば、自分たちの天下!
と考え始めることにもなり得るのです。

部活にも勉強にも緊張感を保てれば良いですが、
「勉強」は二の次になりやすいのが
夏休み明けの中2です。

例えば、

「部活が忙しいから、○○をやめたーい!」

と習い事に対して、真剣みもなく、
言ってくる場合はご注意ください。

お子様の部活への取り組み姿勢・真剣み、
部活へ意識が偏りすぎていないか、
部活と勉強の両立を熟慮したのか、

高校入試には、中2の学習内容が多く出題され、
中2の学習理解度が中3に大きく関わります。

中2は本当に重要な学年です。

「中だるみの中2」とならぬよう、
私たち学習サポーターもしっかりと
指導して参ります!

2016年7月5日火曜日

夏期講習の日程について

[期間]
前期:7/21~8/10 後期:8/18~8/30
[時間]
9時~19時
[内容]
■これまでの総復習・新学念の予習・夏休み明けのテスト対策等、個別で対応します。
※各生徒によって夏期講習の内容は異なります。一人ひとり目標・目的が違うからです。まずは保護者様と夏期講習の目的、目標とするところをご相談させて頂き、内容の濃い講習にしていきます。
~上記の期間、自由に授業時間を決定できます。夏期講習についての個別説明会、ご予約はお電話かメールでお気軽にお問い合わせ下さい。~

2016年6月7日火曜日

勉強ができない理由とやる気の関係

「勉強ができない」という理由で

泰成ゼミナールに入塾した子を指導するにあたり、

私たちは

「現在の勉強ができない理由」

をパターン化して考えることがあります。


(理由1) やる気が出ない

(理由2) やる気はあるが、がんばれない

(理由3) がんばっても、結果がでない


「勉強ができない」といっても、

どの段階の「できない」なのか

正確に把握することが大切なのです。


成績アップを実現するには、

以下のプロセスで進める必要があります。


(プロセス1) やる気を出す

(プロセス2) 自分に合ったやり方で勉強する

(プロセス3) 効果が出るまで勉強量をこなす


「学問に王道なし」という名言がありますが、

勉強の王道とは本当にシンプルなものです。

ただ、シンプルゆえに、実際はなかなか難しいですね(^^;


泰成ゼミナールでは、成績アップに関わる重要なエッセンスを

さらに凝縮させて指導にあたっています。


<ショウイン式 わかるの3大法則>

(1) わかるところから始める

(2) わかるまで先に進ませない

(3) わかるまでくり返す


ショウイン学習システムで実現する「3大法則」。

「モチベーション」と「志」が高い子どもたちを

一人でも多く世界に輩出していきます!(^-^)

2016年5月31日火曜日

文章題ができない

計算は得意だけれど、
文章題が苦手!

という、子どもは少なくありません。

実は、文章題をできなくしてしまっているのは、
そばにいる大人の責任が大きいです。

例えば、子どもが文章題に向かう時、

・まだ文章を読んでいない
・文章を読んでも、情景が整理できていない
・文章を読んでも、求めるものがわかっていない

など、いずれかの状況にあるにもかかわらず、
周りの大人がイライラしてしまい、
文章題の結論を口や顔に出してしまうことがあります。
人が人に教える難しさの一つです。

もし、お子様が文章題に向かうことがあれば、
次のことを意識していただければと思います。

<親御さん>
お子様が自分で(解法を)決めるまでは
表情に出さずに、ただニコニコしている

もしくは、

ショウインの学習スタイルのような、
自立学習力を養う学習システムを活用する。


適切な環境で、読解力や人に伝える力が育まれると、
文章題を含めて、算数・数学は得意になります。

もし、お子様が小学5年生以上であり、
問題の意味を考えることよりも、早く式を覚え、
計算が早くなることに重点を置いているのなら、
そろそろその学習法を見直す時期かもしれません。

自分で考えることをしない子どもは、
学力の伸びに必ず限界がでてきます。

お子様の勉強をお考えの際は、
ぜひ、「自立学習力」という点を意識して
いただければと存じます。

この力は、高校・大学・社会に出ても、
一生欠かすことができない底力となります。

2016年5月16日月曜日

成績を上げるために

どうやって成績を上げるのか・・・

このテーマでお悩みの親御さんは本当に多いです。

家庭教師、通信教育などをやらせても

成果が出ないということであれば、

お子様の学習手順を見直されるとよいかもしれません。

実は成績を上げるためには、コツと手順があります。


まず「わかるところから始める」ことです。

小さな「わかる」を積み重ねて、

自信とやる気、楽しさ、集中力を育むことです。


次に、小さな「わかる」を積み重ねて、

実際に単元をクリアさせることです。

このとき、「小さな目標の達成」を認めてあげると同時に

具体的に「得点」を意識させることが大切です。

  「次は、前よりも良い得点がとれる!」

と、お子様の心の中で「悔しさ」と「培った自信」で

化学反応が起きると、「次のステージへ引き上げる学力」

が生まれてきます。

( 泰成ゼミナールでは、「わかるまで先に進ませない」という

 ショウイン式指導方法も取り入れ、厳しさの中にも、子どもたちの「伸び」を

 信じることに重点をおくようにしています。)


最後に、「わかるまでくり返す」ことです。

目標が見えたなら、その目標を達成できるまで、

学習内容が理解できるまで、自らの力でくり返すこと。

学力を高める姿勢、行動力を育む、極めて重要な点です。

( 泰成ゼミナールでは、学習システムも使用し、

 お子様がわかるまで繰り返さざるを得ないように

 仕組み化しています。)


・わかるところから始める

・わかるまで先に進ませない

・わかるまでくり返す


この3つがしっかりと定着した子は、学力アップはもちろん、

高校や大学、社会人になっても、生涯を通して、

正しい学習の仕方を習得したことになります。

ぜひ、小・中学生のうちに、生涯にとって大切な学習スタイルを

身に付けてもらえたらと思います(^^)

2016年4月26日火曜日

休みの日の使い方

もうすぐゴールデンウィークです。
毎年、連休明けに崩れた勉強習慣について
相談を受けますが、そもそも連休を何に使うのか
が重要です。

家族団らんの時間を満喫し、
日頃は味わえない遊びや体験ができる
のもゴールデンウィークです。

その一方で、勉強面に全く意識が
向かわなすぎるのも問題です。

実は、5月の連休は勉強の遅れを取り戻す
絶好のチャンスなのです。

4月に新しい学校に入学したり、
先生が変わったりで、環境が変わって、
復習が遅れ気味になることはあります。
部活動などで忙しい日々かもしれません。

そんな子は、5月の連休であれば、
立て直すことが比較的容易です。

大いに学び、大いに遊ぶ。

遊びの中にも学びがあって、
本人が実感できれば最高ですね^^


また、自宅での学習には他にも重要な意味があります。
塾では学習ができるけど、家ではできないという相談を受けることが多いですが、
それは、非常に厳しい言葉で言うと、

”やらされている勉強しかできていない”

ということとつながってきます。

自分の苦手なところの把握や、学習計画や目標など、自分自身の学習管理ができないと、
効率よくアウトプット学習ができない(やらされる勉強でしか勉強ができない)子に育ってしまいます。

こういった連休こそ、自分は何をしないといけないのか、自己管理能力をきちんとつけることこそ、
自立型学習の定着につながっていき、今後の成長へと大きく繋がっていくことでしょう。
自立型学習指導とは(http://taisei-seminar.com/lp/lp01/

当塾では、ただ単に勉強するだけではなく、このような様々なことを伝えていきますので、
お子様の学習や生活での悩みなど、お気軽にご相談くださいませ。


2016年4月20日水曜日

宿題と学習習慣について

ときどき学校の宿題について、
取り組み方の質問を受けます。

宿題についてはズバリ!

宿題はさっさと終えれば気分が良い!

これを、子どもに刷り込むことです。

その日に出された宿題は、
その日のうちに片づける。
しかも、夕食前に。

宿題一つをとっても、
毎日きっちりこなすことができれば、
立派な学習習慣の一つになります。


習慣付けるためには、
ルールの設定が不可欠です。

例えば、こんなルールはいかがでしょうか。

夕食前に宿題が終わっていたらシール2枚、
お風呂の前に宿題を終えられたらシール1枚
というルールです。

1ヶ月など、決めた期限内に
シールで埋め尽くすことができたら、
ご褒美を与える・・・、お菓子でも図書カードでも
良いと思います。

宿題をやったかやらないかの管理は
シールやスタンプに置き換え、
同時に子どもが達成感を味わえるように演出すること
が大切です。

子どものやる気を引き出し、
自主的に勉強する習慣をつくってあげること。

当塾の塾生だけに限らず、
「自立型学習」の習慣は、全国の子どもたちに
身に付けてもらいたいことです。

2016年4月12日火曜日

春の頑張りは、一学期を制す!


はじめの一歩でつまずくと、
その後はなかなか上手くいかないもの。

新たな学年のスタートを
しっかりと踏み出すために、
春は前学年の復習が重要です。

次に挙げたいのが、「予習」についてです。
多くの保護者様は、
「学年が変わるときに内容が難しくなる」
と想像されますが、
実は、新学期の変わり目の勉強は
むしろ簡単になります。
単元が変わり、再度基礎からの学習
になるからです。

4月の勉強が簡単ということは、
それだけ事前の準備がしやすい、
つまり、予習がはかどるということです。

環境が変わる4月。
確かにこの時期は、勉強に意識が向きにくい
要因があります。

特に新中1、新高1は、生活サイクル、友達、先生、部活
などなど、挙げればきりがないほど、
身の回りのいろいろな事が変化し、
ストレスもたまり、勉強が二の次になりがちです。

だからこそ、春の生活の仕方が重要です。
春の頑張りは、一学期を制す。
お早めにご相談ください。
個別に指導にあたらせていただきます!

2016年3月14日月曜日

自立型学習は個性を見極める必要がある

自立型学習指導、個別対応の泰成ゼミナール

では、

自分で考え、
自発的に行動できる、
自立した人間への成長

をテーマに、
日々学力アップのための
学習指導を行っています。

自立学習のためには、
「自分はどうしたいのか」
という自分の意思が欠かせません。

とはいえ、

すべてに受け身で
やりたいことがないように見える子

もいますし、

優柔不断で道を選択できない子、
自分の意思を主張しない子

もいます。

持って生まれた性格もあるので、
「自立学習」といっても、
性格やこれまでの状況を無視した
指導はよくありません。

”個性に合わせた個別対応が必要です!”

保護者様とは、家庭教育の話を
させていただくことがありますが、
普段の生活の中で少しずつ
「自分の意思」を育てられるように、
心がけることが大切です。

ポイントは、
できるだけ本人に選択する場を
設けて、自分で選ばせること

学校に着ていく服、朝はご飯かパンか、
といったことも、積み上げれば
立派な自立学習の教材です。

日々の生活の中で
「気持ちを決める」機会を作ること

自分が選んだことだと、
人は主体的になるものです。

自立型学習指導のプロ、また教育コーチングのプロとして
これからも全力で指導していきます。

ご入塾、ご相談は随時受付をしておりますので、お気軽にご連絡ください。

2016年3月3日木曜日

勉強以外の個性も見極める

多くの生徒の勉強を見て思うことは、

何か一つのことに集中して
取り組んだ経験を持った子は、
他のことに対しても努力することができる

ということです。ブロック遊びや制作活動、
スポーツ、クラブ活動・・・などなど、
「集中した経験」は一見勉強とは無関係に思えても、
決して無駄にはなりません。

強い集中力を発揮して、勉強に取り組むことが
できる子になってもらうには、その子が好きな事を
そっと見守り続け、子どもを信じてあげることが大切です。


泰成ゼミナールでは、入塾面談時に、
お子様のこれまでの経験や趣味、好きな事などを
お聞きすることがあります。

現在の学力や成績には現れていない、
素晴らしい原石が必ずあるからです。

泰成ゼミナールでは状況に応じて個別に指導・対応しています。

お問い合わせのご縁をいただきましたら、
誠心誠意、対応させていただきます。

今後ともよろしくお願い致します。

2016年2月16日火曜日

忘れることは当たり前、繰り返し学習の大切さ


英単語をおぼえても、すぐに忘れてしまいます。
忘れない方法を教えてください。

漢字をなかなか覚えられません。
どうしたら、楽におぼえられますか。

泰成ゼミナールに入りたての子から
上記のような質問を受けることがあります。

テクニックとして覚え方はいくつもありますし、
伝えることもできますが、そもそも勉強に関して
大きな勘違いがあることが問題なのです。


「記憶力」が鍛えられるまでは、
どんどん忘れるのが当たり前。

「忘れても何度でも覚えていく」という
強い気持ちも大切。


「強い気持ち」と書きましたが、無形のモノを
伝えることほど、難しくシンプルなものはありません。


ピンチはチャンス

という言葉を使うには、小さな話かもしれませんが、
「間違えること」「忘れること」「悪い点をとること」
といったピンチに対して、どのように考え行動できるか。

勉強を通して、「転んでもただでは起きぬ」という
思考回路を作り上げることは、
非常に重要な教育になります。

自立学習こそ、本物の学力につながります。



2016年2月4日木曜日

小学生の英語と教育のバランス感覚


小学生の英語について、ここ最近は
問い合わせが多くなってきました。

例えば、小学生のうちに、英検5級や4級を
とらせたいという相談です。

泰成ゼミナールでも英検対策をしており、○級を合格するという目標で
日々指導している生徒もいます。

しかし、○級合格という言葉だけが先行するのでは、
そもそもの教育的な狙いを欠いていると言えます。

なぜ、小学校で英語を扱うようになったか、
その原点にある要点を確認しておきたいところです。

実は、小学生の英語というのは、外国語を通じて、
異言語や異文化について体験的に理解を深めること、

積極的にコミュニケーションを図ろうとする、
態度の育成を図ること、

外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませながら、
コミュニケーション能力を養うこと、

が大きな目的になっています。

つまりは、「異言語」「異文化」を知ることは、
同時に、「国語」「日本の文化・歴史」と向き合うことも
含まれるということです。

英語力が高まることは、大変素晴らしいことですが、
根本にある、日本人としての価値観やアイデンティティ、
コミュニケーション能力の向上など、
特に小学生の英語では指導のバランスが重要なのです。

泰成ゼミナールでも小学生の英語を指導しておりますが、
この「バランス感覚」には特に注意を払って
指導にあたりたいと考えています。

2016年1月13日水曜日

勉強が苦手な子の思い込み


勉強が得意ではない子には共通点があります。
それは「自信がない」ことです。

これまでの経験から「自分は頭が悪い」と思い込み、
勉強してもムダだと思っています。

この状況ですと、いくら周りが勉強させようとしても、
本人があきらめているのですから、
現状の教育環境のもとでは、成績アップは難しいと言えます。

私たち学習サポーターが真っ先に努めることは、
「やれば出来る!」ということを心の底から理解させることです。

そのために重要なのが、親御さんが子どもを信頼することです。
自信がない子の原因を探りますと、
しばしば子どもの能力を伸ばす方向とは真逆の状況が散見されます。

例えば、『ウチの子はバカで・・・』、『本当にできの悪い子で・・・』と
子どもの前での発言は、本当に良くありません。

大切なことは、「大丈夫!」「できる!」と励ますこと、
ちょっとでも勉強したら褒め、自信をつけさせることです。

子どもが自立して勉強ができるようになるには、
時間も根気も周囲のサポートも思いやりも必要です。

親から「大丈夫!」と信頼してもらえる子どもは
安心して努力するようになり、それは「一生の宝」となります。


当然、私たち学習サポーターもしっかりと
努めさせていただきます。
ピンと来られた方は、ぜひ当塾をご体験ください。

2016年1月4日月曜日

謹賀新年


あけましておめでとうございます。

本年も子どもたちの自立学習を支援するため、
鋭意努めて参ります!

引き続き、全力で指導いたしますので今後とも宜しくお願い申し上げます。


<受験生へ>

メリハリをつけて、高い集中力で計画を実行していこう!
泰成ゼミナールで見つかった弱点箇所は、
君の目指すゴールへの道しるべだ!

ラストスパート!!(健康管理も忘れずに)