2015年10月22日木曜日

これからの日本の教育


これからの日本の教育について、触れておきます。

まず、テスト直前になって必死に覚える勉強の仕方は、

2020年以降に実施される大学入試改革と相まって、

大きな転換を迫られます。


この転換は、

「我が国の教育全体の大改革につながる」

と表現されるほどの大きな方針です。


大きな転換といっても、基礎・基本となる知識や学力を

軽視するわけではありません。

変更点として着目すべきは、

すべてを教え込むだけでは、社会で生きて働く力にはならない

という考え方が盛り込まれることです。


これからの学習のコンセプトは、

アクティブ・ラーニング(能動学習)

と言われ、学習課題に取り組んでいくうちに、

しっかりと知識が定着し、知識の活用も自在に行えるようになる

というものです。


本当の意味で、学びを通じて子ども達、我々大人、そして

日本人の一人ひとりが自分の興味あるテーマ、課題を自ら見つけ、

解決していくような人間になることが最終目標となります。


世界に貢献できる人材育成。

私たち学習サポーターは当然ですが、

ぜひ日本人全体で進めて行きたいですね(^▽^) 

2015年10月1日木曜日

勉強に関する、ほっては置けない状況


「勉強したら?」

「宿題ないの?」

と気にかけているのに、

「ん~、、、あとでやるぅ~」

とお子様の返答。


そして、後でやるのかな~と思いきや、

勉強せずに携帯電話に夢中になったり、

部屋にひきこもって漫画を読んだり・・・

あっという間に時間がなくなる毎日。


最近、お子様はこんな風に過ごしていませんか?

このような状況になると、親としても

どのように接して良いのか、手段にお困りかもしれません。

何よりも時間ばかりが過ぎていくことに

不安を抱かれることと存じます。


このままの状況が続けば、

学習内容は時間の経過とともに難しくなりますから、

全く勉強が分からなくなり、交友関係も勉強が苦手な

グループに偏ってくる可能性があります。

環境がお子様の教育に大きく影響しますから、

本当にほっては置けない状況です。


保護者様には、問題が大きくならないうちに、

どうすれば勉強習慣がつくか 

知っていただかねばなりません。


そもそも、なぜ子ども勉強しないのでしょうか?

実は勉強をやれている子は、

効率のいい順番で勉強をやれているのです。


一方、勉強が苦手になっている子は、

効率のいい順番で勉強をできていないので

継続して勉強できないのです。


「わかるの3大法則」

・わかるところから始める
・わかるまで先に進ませない
・わかるまでくり返す

に加え、コーチングによる「やる気」の継続と勉強習慣の定着。


確かなアプローチで勉強に向かうから

成績アップはもちろん、生活習慣や態度にも

メリハリが出てきます。


私たち学習サポーターは、一人でも多くの子の可能性を

引き出したいと考えています。それも「最大限に」。

お悩みの事があれば、お気軽にご相談ください。