2015年8月27日木曜日

子どもの褒め方


当ブログでも、お子様へのほめ方が
非常に重要であると書いてきましたが、
家庭教育としても、勉強モチベーションのアップとしても
何より「継続できる」ことが大切です。

ぜひ、下記の参考にしていただければと思います。


◆3つの効果的な褒め方

1) 結果ではなく、ここまでの過程と努力を褒める

→ やった事の結果ではなく、目標に向かって
  チャレンジした事を褒めます。すると、お子様は
  新しい事に挑戦する喜びを感じるられるようになります。


2) 「頑張ったことを明確に思い出させる」質問をする

→ 「どんなことをやったの?」「どんなことが楽しかった?」
  と質問をして、お子様が喜んで話をするに仕向けます。
  お子様の積極性を引き出します。


3) 行動を褒める

→ 具体的な行動を褒める事で、これから待っている
  多くの困難にも立ち向かえる「行動力」がつきます。
  「小さな成功の積み重ね = 自信」です。


学習サポーターとしても、
上記の点を注意して鋭意対応して参ります!

2015年8月17日月曜日

夏休み期間は、普段なかなかできないことをドンドンやっておく


暑い日が続きますが、
皆さんは夏バテしていませんか?

夏休み期間は、普段なかなかできないことを
ドンドンやっておくと良いと思います。

例えば、読書。
普段は放課後のクラブ活動や習い事で
ゆっくり読書する時間が取れないでしょう。

夏休みなら十分に時間をかけて、
書物に接することができます。

どの教科についても基本となるのは国語力です。
総合的な学力アップにつながることはもちろん、
心身をリラックスさせてくれる効用もあります。

自分が興味のあるジャンルのもので良いので、
まず一冊読破してほしいものです。

どんな本を読んだか、先生に話してもらえたら
本の理解度アップにつながりますし、
何よりも相手に伝えることが楽しいはずです。

学んだことは、ドンドン外へ発信していきましょう。
問題をたくさん解くことはアプトプット学習ですが、
人へ教えたり、話すこともアプトプット学習です。

アウトプット学習こそ、学力の定着に欠かせない
学習プロセスです。

2015年夏、
思い出に残るインプット学習&アプトプット学習を。

学習サポーターとしても、楽しい話ができるように
しっかり夏を味わいたいと思います^^ 

2015年8月9日日曜日

学習効果を上げる心掛け


夏休みに入り、多くの子ども達が勉強に遊びと、
充実した日々を送っています。

泰成ゼミナールの塾生もしっかりと学習し先取り学習や弱点補強をがんばっています。

今回は、
「学習効果を上げる心掛け」を挙げておきます。


[ 学習効果を上げる心掛け ]

ひかえめな気持ちと態度が人を成長させてくれる

何か都合が悪く、思うとおりの展開でなくても、
「○○だけれど、勉強はちゃんとします」

という「ひかえめ」な気持ちを大切に、
勉強に向かう心を持つこと。

家庭環境や外部の指導を通して、
「勉強はちゃんとやる」気持ちを育めたなら、
周囲の大人はもちろん、どんな先生も、
より一層、お子様の成長の手助けをしてくれているものです。 
学習環境をより良くするのも、ちょっとした「心掛けの差」に
関係しています。


自信を持ち過ぎて学ぶという姿勢を忘れないこと
「この話なら、よくわかっているから、
 先生の話は聞かなくても大丈夫」という余裕がないか、
お子様の状況をチェックする必要があります。

もし、この「余裕」がお子様に見られると、
学ぶという姿勢から心が離れており、
次第に勉強の手が止まってしまいます。
成績の伸びも当然、現段階でストップです。

「この話なら、よくわかっているつもりだけど、
 自分の理解に不足がないか、
 先生の話をしっかりと聞いておこう!」

ここでも、「ひかえめ」な気持ちが大切なのです。
(ちょっとした心掛けが、実は自然と「集中力」に影響しています)


勉強をたくさんやって、学力を高めると同時に、
「ひかえめな気持ち」も決して忘れないこと。

夏の学力アップが進む中だからこそ、
泰成ゼミナールでは、上記の点により注意を払って指導にあたります。