2015年12月8日火曜日

冬期講習の受付

冬期講習の受付が始まっております。(締め切りはありません!)

期間:12/24~1/7  
時間:9時~19時

内容
■これまでの総復習・新学期の予習・冬休み明けのテスト対策等、個別で対応します。
※各生徒によって冬期講習の内容は異なります。一人ひとり目標が違うからです。まずは保護者様と冬期講習の目的、目標とするところをご相談させて頂き、内容の濃い冬期講習にしていきます。
~上記の期間、自由に授業時間を決定できます。冬期講習についての個別説明会、ご予約はお電話かメールでお気軽にお問い合わせ下さい。~

2015年10月22日木曜日

これからの日本の教育


これからの日本の教育について、触れておきます。

まず、テスト直前になって必死に覚える勉強の仕方は、

2020年以降に実施される大学入試改革と相まって、

大きな転換を迫られます。


この転換は、

「我が国の教育全体の大改革につながる」

と表現されるほどの大きな方針です。


大きな転換といっても、基礎・基本となる知識や学力を

軽視するわけではありません。

変更点として着目すべきは、

すべてを教え込むだけでは、社会で生きて働く力にはならない

という考え方が盛り込まれることです。


これからの学習のコンセプトは、

アクティブ・ラーニング(能動学習)

と言われ、学習課題に取り組んでいくうちに、

しっかりと知識が定着し、知識の活用も自在に行えるようになる

というものです。


本当の意味で、学びを通じて子ども達、我々大人、そして

日本人の一人ひとりが自分の興味あるテーマ、課題を自ら見つけ、

解決していくような人間になることが最終目標となります。


世界に貢献できる人材育成。

私たち学習サポーターは当然ですが、

ぜひ日本人全体で進めて行きたいですね(^▽^) 

2015年10月1日木曜日

勉強に関する、ほっては置けない状況


「勉強したら?」

「宿題ないの?」

と気にかけているのに、

「ん~、、、あとでやるぅ~」

とお子様の返答。


そして、後でやるのかな~と思いきや、

勉強せずに携帯電話に夢中になったり、

部屋にひきこもって漫画を読んだり・・・

あっという間に時間がなくなる毎日。


最近、お子様はこんな風に過ごしていませんか?

このような状況になると、親としても

どのように接して良いのか、手段にお困りかもしれません。

何よりも時間ばかりが過ぎていくことに

不安を抱かれることと存じます。


このままの状況が続けば、

学習内容は時間の経過とともに難しくなりますから、

全く勉強が分からなくなり、交友関係も勉強が苦手な

グループに偏ってくる可能性があります。

環境がお子様の教育に大きく影響しますから、

本当にほっては置けない状況です。


保護者様には、問題が大きくならないうちに、

どうすれば勉強習慣がつくか 

知っていただかねばなりません。


そもそも、なぜ子ども勉強しないのでしょうか?

実は勉強をやれている子は、

効率のいい順番で勉強をやれているのです。


一方、勉強が苦手になっている子は、

効率のいい順番で勉強をできていないので

継続して勉強できないのです。


「わかるの3大法則」

・わかるところから始める
・わかるまで先に進ませない
・わかるまでくり返す

に加え、コーチングによる「やる気」の継続と勉強習慣の定着。


確かなアプローチで勉強に向かうから

成績アップはもちろん、生活習慣や態度にも

メリハリが出てきます。


私たち学習サポーターは、一人でも多くの子の可能性を

引き出したいと考えています。それも「最大限に」。

お悩みの事があれば、お気軽にご相談ください。

2015年9月24日木曜日

「与えられる」学習(受身) から「自ら求める」学習(能動)へ


泰成ゼミナールの指導コンセプトは、「自立学習」です。

先生から課題や宿題などを「与えられる」学習(受身)
から「自ら求める」学習(能動)への切り替え
これが、泰成ゼミナールが担う役目です。

子ども達がそれぞれに合った内容やペースで、
主体的に進められる学習法。
これは、ショウイン学習システムを使えば、
容易に実現できます。

教師が担う役目は、ティーチングからコーチングへ。
泰成ゼミナールでは、世界に貢献できる人材育成として、
新しい学習スタイルを提案し続けます!

2015年8月27日木曜日

子どもの褒め方


当ブログでも、お子様へのほめ方が
非常に重要であると書いてきましたが、
家庭教育としても、勉強モチベーションのアップとしても
何より「継続できる」ことが大切です。

ぜひ、下記の参考にしていただければと思います。


◆3つの効果的な褒め方

1) 結果ではなく、ここまでの過程と努力を褒める

→ やった事の結果ではなく、目標に向かって
  チャレンジした事を褒めます。すると、お子様は
  新しい事に挑戦する喜びを感じるられるようになります。


2) 「頑張ったことを明確に思い出させる」質問をする

→ 「どんなことをやったの?」「どんなことが楽しかった?」
  と質問をして、お子様が喜んで話をするに仕向けます。
  お子様の積極性を引き出します。


3) 行動を褒める

→ 具体的な行動を褒める事で、これから待っている
  多くの困難にも立ち向かえる「行動力」がつきます。
  「小さな成功の積み重ね = 自信」です。


学習サポーターとしても、
上記の点を注意して鋭意対応して参ります!

2015年8月17日月曜日

夏休み期間は、普段なかなかできないことをドンドンやっておく


暑い日が続きますが、
皆さんは夏バテしていませんか?

夏休み期間は、普段なかなかできないことを
ドンドンやっておくと良いと思います。

例えば、読書。
普段は放課後のクラブ活動や習い事で
ゆっくり読書する時間が取れないでしょう。

夏休みなら十分に時間をかけて、
書物に接することができます。

どの教科についても基本となるのは国語力です。
総合的な学力アップにつながることはもちろん、
心身をリラックスさせてくれる効用もあります。

自分が興味のあるジャンルのもので良いので、
まず一冊読破してほしいものです。

どんな本を読んだか、先生に話してもらえたら
本の理解度アップにつながりますし、
何よりも相手に伝えることが楽しいはずです。

学んだことは、ドンドン外へ発信していきましょう。
問題をたくさん解くことはアプトプット学習ですが、
人へ教えたり、話すこともアプトプット学習です。

アウトプット学習こそ、学力の定着に欠かせない
学習プロセスです。

2015年夏、
思い出に残るインプット学習&アプトプット学習を。

学習サポーターとしても、楽しい話ができるように
しっかり夏を味わいたいと思います^^ 

2015年8月9日日曜日

学習効果を上げる心掛け


夏休みに入り、多くの子ども達が勉強に遊びと、
充実した日々を送っています。

泰成ゼミナールの塾生もしっかりと学習し先取り学習や弱点補強をがんばっています。

今回は、
「学習効果を上げる心掛け」を挙げておきます。


[ 学習効果を上げる心掛け ]

ひかえめな気持ちと態度が人を成長させてくれる

何か都合が悪く、思うとおりの展開でなくても、
「○○だけれど、勉強はちゃんとします」

という「ひかえめ」な気持ちを大切に、
勉強に向かう心を持つこと。

家庭環境や外部の指導を通して、
「勉強はちゃんとやる」気持ちを育めたなら、
周囲の大人はもちろん、どんな先生も、
より一層、お子様の成長の手助けをしてくれているものです。 
学習環境をより良くするのも、ちょっとした「心掛けの差」に
関係しています。


自信を持ち過ぎて学ぶという姿勢を忘れないこと
「この話なら、よくわかっているから、
 先生の話は聞かなくても大丈夫」という余裕がないか、
お子様の状況をチェックする必要があります。

もし、この「余裕」がお子様に見られると、
学ぶという姿勢から心が離れており、
次第に勉強の手が止まってしまいます。
成績の伸びも当然、現段階でストップです。

「この話なら、よくわかっているつもりだけど、
 自分の理解に不足がないか、
 先生の話をしっかりと聞いておこう!」

ここでも、「ひかえめ」な気持ちが大切なのです。
(ちょっとした心掛けが、実は自然と「集中力」に影響しています)


勉強をたくさんやって、学力を高めると同時に、
「ひかえめな気持ち」も決して忘れないこと。

夏の学力アップが進む中だからこそ、
泰成ゼミナールでは、上記の点により注意を払って指導にあたります。

2015年7月30日木曜日

視野を広く!そして、暗記科目に力を入れる!


夏休みに入ると、社会や理科など、
暗記科目に力を入れたいと考える生徒(特に受験生)は
多くなります。

例えば、社会なら「歴史」は覚える用語が膨大で、
分量だけを考えると大変です。

しかし、実は1つ1つの用語を覚えようとするのではなく、
関連づけて覚える方が記憶しやすく、効率的です。

例えば、年表などを利用し、人物名と起きた出来事などを
系統立てて覚えていく方法です。

これをきっちりノートにまとめ、自分なりのまとめノートをつくりましょう。

歴史は興味を持つことが成績アップの第一歩です。
なので、 歴史の漫画などを図書館で借りたりして、
読破するのも夏休み中の良い勉強になります。

歴史の流れを理解でき、まとめノートを振り返ることで、
相乗効果が生まれてきます。


また、地理も暗記一辺倒ではなく、
「なぜそうなるのだろう?」と疑問や関心を
持ちながら学習するが大切です。

地域の特産物を知ることは、その土地の気候や地形、
慣習や伝統にも結び付いてきます。

用語を1つ1つ覚えることも無駄とは言いませんが、
全体像がつかむことが、まず大切です。

夏休みでまとまった時間ができるからこそ、
「視野を広く持つ」ことから始めてもらえたらと思います。

2015年6月18日木曜日

夏期講習のお知らせ

夏期講習の受付が始まっております。(締め切りはありません!)
期間:7/20~8/30
時間:9時~19時
内容
■1学期の復習・新学期の予習・夏休み明けのテスト対策、夏休みの宿題サポート、受験対策等、個別で対応します。
※各生徒によって夏期講習の内容は異なります。一人ひとり目標が違うからです。まずは保護者様と夏期講習の目的、目標とするところをご相談させて頂き、内容の濃い夏期講習にしていきます。
上記の期間、自由に授業時間を決定できます。夏期講習についての個別説明会、ご予約はお電話かメールでお気軽にお問い合わせ下さい。~

2015年5月27日水曜日

徳島で留学をお考えの方へ!~夏の短期留学のご案内~





徳島で留学をお考えの方は、ISC徳島留学センターへ!
まずはお気軽にご相談ください。相談専用窓口あります。

■ISC徳島留学センター(泰成ゼミナール内)
メール:contact@kashimagakuen-tokushima.com    
電話:088-677-9266                   

2015年5月26日火曜日

テストだけが目的にならない勉強


テストが終わったら、「きれいに!」「みごとに!」
学習内容を忘れる子がいます。

そんな子に共通している点は、

テストだけを目的に勉強している

ことです。

当然の話ですが、勉強は定期テストの目的にだけで
行うものではありません。

だから、テスト後、きれいさっぱりに忘れてしまう子
への対策としては、

テストだけが目的にならない勉強

に切り替える必要があります。

例えば、

・興味を持たせる
・直近のテストのずっと先の目標を持たせる
・目標を更新する、共有する
・得意な科目、好きな科目を気付かせる

など、いろいろと考えられます。


泰成ゼミナールでは、パソコンやiPad(アイパッド)などを
使った学習システムを役立てています。

子供たちが楽しく取り組める学習システムが
「勉強の興味付け」につながります。


テストは大切ですが、
 ・子供自身が成長すること、
 ・成長できること、
 ・成長を自覚できること
が勉強の継続にはとても大切です。

学習システムの良い点を最大限に活用し、
私達、学習サポーターが的確にフォローすることが
ショウイン式の大きな特長です。

テスト後は、より一層注意を払って
指導して参ります!(^^)

2015年5月19日火曜日

定期テストは、内申点へ大きな影響を持ちます


当然ですが、中学生への指導の場合、
5月に定期テストがあるかないかを考慮して
指導することになります。

5月に中間テストがある場合というのは3学期制で、
2学期制の場合は、6月に中間テストとなります。

3学期制か2学期制かの違いで注意したい点は
テストの回数です。

3学期制だと、定期テストは年5回ありますが、
2学期制だと、4回になります。

回数が減ったら、「生徒の負担が減る」というのが
一般的な考えで、生徒は喜びそうな話ですが、
実は回数が減ることにより、一回のテストの範囲は
約20%増え、生徒にとってかなりの負担になります。



また、2学期制で1回のテスト範囲が広くなるということは、
学習範囲も当然広く対応せざるを得ず、さらに高得点を
めざす場合にはポイントをおさえて知識に深みを
持たせる必要も出てきます。

定期テストは、内申点へ大きな影響を持ちます。
テストの回数が減るということは、評価される回数も減る
ということ。1度失敗すれば、取り返すのが難しくなります。

特に2学期制の学校に通うお子さまで、
勉強習慣が身についていない場合には、
早めにご相談いただければと存じます。

泰成ゼミナールでは、日々の指導がテスト対策に直結するように
個別にカリキュラムを組んで対応させていただいています。

2015年5月12日火曜日

知識がつながった時に達成感があって、楽しい気持ちになる


生徒から「歴史」の勉強について、
質問を受けることがあります。

効率の良い勉強方法は?

という話が多いです。

本当は自分で考えて試して、
一番自分にしっくりくる方法を見つける方が
価値があって楽しいはずですが、
時間は有限ですので、
時にショートカットも必要ですね^^

さて、勉強のポイントですが、
社会以外でも共通することですが、
まずは「情報にくり返し触れる」ことが重要です。

例えば教科書なら、まずザッと目を通す方法。
詳しく読むのは、学校で授業がある時でいいとして、
パラパラっと「何度も何度も」目を通すことです。

そうするうちに、学習内容の全体がつかめてくるので
歴史なら、 「ストーリー」がつかめるようになってきます。
はじめはイラストや写真を見ていくだけでもよいので、
何よりも「続けること」が大切です。

ショウイン学習システムが使えるなら、
「歴史」単元を何回もやってみることです。
ポイントとなる資料や写真、映像なども確認できるので、
教科書よりも楽しいはずです。

ショウイン学習システムの場合は、教科書よりも
さらに要点に絞り込んで内容を構成しているので、
比較的短時間でチェックができます。

「勉強した記憶がない」状況で学校の授業にのぞめば、
「なんだか難しそう」
→ なかなか覚えられない
→ きっちり勉強しなくてはならない = 大変だ!



一方で、「勉強した記憶がある」状況で学校の授業にのぞめば、
「少しやれば思い出せそう」
→ なるほどそういうことだったのか

というように、学習のステージが全くちがってきます。

勉強は「知識がつながった時に達成感があって、楽しい気持ちになる」
ので、その点も生徒たちに少しずつ伝えていければと思います(^^)

2015年4月27日月曜日

「数学嫌い」な人間にしないためには


毎年新学期の時期になると、
ブログの題材にしたくなるのが
『 数学は「連続性」のある教科である 』ということです。

理科や社会と違い、小学校の算数が分からない生徒は、
中1の数学につまずき、中1の数学がわからない生徒は、
必ず中2の数学につまずきます。

つまり、弱点をそのままにしておくと、
確実に「数学嫌い」な人間になってしまうのです。

新学期を「算数・数学の連続性」を考えるきっかけに
してほしいと考えています。
 逆を言うと、「算数・数学の連続性」をしっかりと
クリアしておけば、算数・数学は5教科の中でも
一番得点が簡単で、楽しい教科になります。

たった5年くらいで生まれる差は、子供にとって
本当に大きな学力差となり、自信の差にも
つながってきます。

泰成ゼミナールは、「無学年」方式での指導を得意とし、
生徒の個性や状況に合わせて指導をしております。
ぜひ、早めにご相談いただければと存じます。 

2015年4月13日月曜日

何かをできるようになること


今年も新学期の授業が始まりますが、
学校の授業や教科書のもとになっているのが
国が定めた「学習指導要領」です。

指導要領は時代の変遷に合わせて
だいたい10年に一度、改訂が行われてきました。

現行の指導要領は
 ・小学校が2011(平成23)年度から
 ・中学校が2012(平成24)年度から
 ・高校が2013(平成25)年度入学生から
順次、全面実施に入っています。

そして、次の指導要領の改訂の話です。
すでに道徳や小学校英語の教科化などのニュースが
出てきており、次回も大きな改革が行われそうです。

文部科学省の有識者検討会が指導要領改訂に向けた
「論点整理」を行っていますが、教科縦割りになりがちな
指導要領の在り方を改める方向のようです。

「何かを知っていること」よりも
「何かをできるようになること」(資質・能力)を重視する
方向性を明確に打ち出していることが注目点です。

教科の内容重視から、
「教科を超えた力」重視への転換

状況によっては、教科をまたぐ単元カリキュラムも
必要になるかもしれません。

時代に合わせた指導が行えるよう、
しっかり対応して参りたいと存じます。

2015年3月31日火曜日

これからの英語教育が変わる


小学校での英語教育は、2020年度の教育指導要領から
また大きく変わってきます。

まず、小学英語は小3で必修化し、
小5・6では成績がつく「教科」に変わります。

移行期間を考えると、2018年度から新 しい授業を行う
学校も多いと予想されています。

( 例えば、2007年度生まれの現在小1のお子様が
小5になるときに教科化し、2009年度生まれの現在年中の
お子さんが小3になるときには必修化されます。)

今回の英語教育では、「英語で対話する力」が重視されます。
これまでの日本の教育では、英語を勉強してきたのに、
全然話すことができない、という反省も踏まえ、
文法や暗記を重視してきた教育から、
「読む・聞く・話す・書く」という4技能を育むことで、
使える英語力を身につける教育を目指す、という流れです。

文法等を覚えて学ぶというよりは、使う、話すということを
重視する内容に変わっていきます。また、大学入試にも今後、
スピーキングが入ってくると予測されます。

そのほか、中学受験にも英語が導入される動きがあります。
対策としては、目安として英検3級~準2級レベルが予測されます。

いずれにしても、使える英語教育が今後大きなテーマに
なってきますので、泰成ゼミナールでも早め早めに新傾向に対応すべく
指導内容を調整していければと思います。(^^)

2015年3月25日水曜日

春休みの過ごし方と勉強

春休みの過ごし方は、新学年を迎えるにあたって非常に重要です。

休み明けを想像すればわかることですが、
休み期間中、遊ぶだけを遊んで、
勉強習慣がすっかり消し飛んでしまった場合、
新学年の学習内容がこれまでとは難度が異なることも重なり、
お子様は新学期スタートから「流れ」に乗れない可能性が出てきます。

一旦、勉強について「自信」を喪失したり、
勉強のリズム、流れをはずしてしまうと、
取り戻すのに相当の時間と、周囲のサポートを要します。




ですので、春休みは、前学年の総復習を中心に、
しっかりと基礎固めを行っておきたいところです。

また、新中学2年生と新中学3年生は、
春休み明けにテストがあるので、そのテスト対策にもなります。

ショウイン学習システムなら、
弱点箇所がしっかりと赤マークで記録されていますから、
取り組みやすいですね(^^)

春休みは気をゆるめ過ぎず、むしろ、気を引き締めて、
子ども自身が自分の課題を見つけて取り組む・・・。

自主自立の学習姿勢を育めるよう、
春休みもしっかりとサポートして参ります!(^-^)

2015年3月13日金曜日

春期講習

春期講習の受付が始まっております。(締め切りはありません!)

期間:3/25~4/7  (3/29のみ休み)
時間:9時~19時

内容
■1年間の総復習・新学期の予習・春休み明けのテスト対策等、個別で対応します。
※各生徒によって春期講習の内容は異なります。一人ひとり目標が違うからです。まずは保護者様と春期講習の目的、目標とするところをご相談させて頂き、内容の濃い春期講習にしていきます。
上記の期間、自由に授業時間を決定できます。春期講習についての個別説明会、ご予約はお電話かメールでお気軽にお問い合わせ下さい。~

2015年3月10日火曜日

子どもの「なぜ?」と思う心


子どもの「なぜ?」と思う心は、考えること&学習意欲の原点です。

学校の先生や私共のような学習サポーター、
保護者様が子どもの「なぜ?」に的確にこたえられないと、
子どもの好奇心は薄れ、学習意欲は萎えていきます。

学校のような総合的な学習の授業を通して、
子どもの周辺から問題を発見させ、次に塾などを活用して
知識の広さと深さ・習熟度に応じて問題を考え、解決し、結果を
表現させる・・・。

子どもの「なぜ?」を周囲が意識してサポートできるかどうかは、
創造力が求められる「これからの日本」には必要かもしれません。

物事の本質を考える力の養成。

それは一見、応用力ともとれますが、
もっと根底にある「自立学習力」というテーマを見定めて、
泰成ゼミナールでは日々指導にあたらせていただいています。 

2015年3月3日火曜日

勉強ができない原因


入塾をご検討中の保護者様より、連日勉強のご相談を承っております。
特に「学年末の総復習」や「新学期へ向けた準備」というお声が多いです。

お子様のお勉強について、ご相談をいただくわけですが、
正直、私共のような学習サポートを専門としている者からすると、
勉強ができない原因は、どこからでも、どのようにでも指摘することができます。

単元レベルで弱点を洗い出すなら、学習システムで学力スキャンを
行えばよいですし、そもそも勉強ができない原因を見つけることは
「自主自立の学習姿勢」を育む過程からすれば、ただの情報にしかすぎません。

大事なのは、すぐに改善できない原因にばかりフォーカスして
お子様を責めるのではなく、すぐに改善できる原因にフォーカスして、
具体的な改善方法をお子様と一緒に考えることです。

泰成ゼミナールでは学年の枠にとらわれず、「できるところから始める」ことを
徹底しています。 それは子ども自らが自信を育みながら学習を始めることが
小手先で教え込むよりも、中長期的にはるかに価値があるからです。

生涯学習の根幹にもつながる、
ショウイン式の学習法を少しでも多くの方にお伝えできればと存じます。

2015年2月10日火曜日

受験の時期 脳の活性化で乗り越えろ


今年も入試本番の時期になりました。


「勉強をもっとやっておけばよかった!」

と思っている受験生もいるかもしれません。


この「勉強」ですが、ある見方をすれば、

脳の運動であり、物事に取り組む姿勢を育みます。

したがって、脳が活発に動かない状態では

知識を定着させることができませんし、

入試では実力を充分に発揮することができません。


では、脳を活発に活動させるには、どうしたらよいか?

脳の活性化のためには、「睡眠」が一番と説明されますが、

一時的に脳力をアップさせる食品や栄養素があるので、

下記のとおり、挙げておきます。


■カフェイン
  コーヒーなどを飲むと摂取することができます。
 ドーパミンやノルアドレナリンが放出され、脳が覚醒状態になり、
 集中した状態を作ることができます。

■糖分
 糖分は「脳の栄養」です。カカオには脳を活発化させる成分(ただし超短期的)
 が入っていますので、チョコレートなどが良いでしょう。

■お米
 炭水化物を含むお米は、すぐにブドウ糖に変化して脳の栄養となります。
 
■ビタミン各種
 ビタミンも脳を活発化させます。
 特に「酸っぱいビタミン入りの飲料」が良いでしょう。


特に受験生は集中力を高めて、

ラストスパートをがんばってもらいたいと思います(^^)! がんばれ!受験生! 

2015年2月1日日曜日

一生懸命やっても成績が上がらない理由

一生懸命やっているのに成績が上がらない!

提出物などもしっかりと出す、まじめな生徒によくあるパターンです。

入塾後、「なぜ成績が上がらないか」を生徒に伝えますが、

要は、理解できていないところや、覚えていないところを

間違えて結果が出ないので、

「間違えた問題をしっかりやり直すこと」が大切です。


自分の弱点としっかり向き合い、自分を鍛える

という意識が重要なのですが、

作業的に取り組む傾向にある人は、一見まじめで素晴らしいのですが、

「自分を鍛える」という点が抜けていることがあります。


少々厳しい言い方になりますが、

ただ問題を解いただけで終わらせてしまうのは、

最も重要なところをないがしろにしている勉強だと言わざるを得ません。


もちろん、問題を解くだけでも全く意味がないというわけではありませんが、

解ける問題と解けない問題の境目を見つけることができるかどうか

が非常に重要です。子ども達には勉強の取り組み方、考え方を

きっちり伝える必要があります。


泰成ゼミナールでは、「解ける問題と解けない問題の境目」を見つけるのに

学習システムを大いに利用しています。

ですので、「できない問題をできるようにしていく」ということが

誰でも自然に取り組めるようになっています。


もっと多くの子ども達に、正しい勉強のあり方を伝えていきたいと思います。

2015年1月26日月曜日

子どもの人間育成にも力を入れています

ご存知のとおり、現在の日本は

「勉強ができれば将来は安泰」 という時代ではありません。

しかし、勉強を通して、勉強以外に大切なことにも気づいたり、

社会で上手くやって行くために必要な事を身に付けたり、

もっと 広い意味での「学び」 が非常に重要になっています。



泰成ゼミナールでは、コーチング指導を通して、

子どもの人間育成にも力を入れています。

具体的には、次の点をきっちりと身に付けてもらいたい!

と考えています。


1) 人の話を聞く



2) 順番を守る
   ※話す順番など

3) ルールを守る
   ※定期的な「勉強の約束」、勉強習慣、勉強の進め方など

4) 物事に集中する
   ※ショウイン学習システムを活用

5) コミュニケーション力をつける


6) 自分の行動に責任を持つ
   ※自分が決めた事や行動が、人にどのように影響を与えるのかを知る

7) 人のためになることをする
   ※いかに他人の役に立てるか、という意識を持つ



当塾は徳島市にあるショウイン認定校ですが、「ショウイン」の言葉は、幕末の教育者(山口県):吉田松陰

が語源です。その吉田松陰が残した言葉の一つを紹介します。


 学は人たる所以を学ぶなり

  勉強で一番学ぶべきことは、

    人間として大切なことは何か、

    そして人間はどのように生きていくべきか

  を知ることである


多くの人々のためにならなくても、

自分のそばにいる人のためにできることを考えられるような、

そんな身近なところから、子ども達が気づき、成長できるような

指導をやっていきたいと考えています!(^^)

2015年1月20日火曜日

学習上の「ある変化」と勉強姿勢

泰成ゼミナールで指導を受けている生徒は、
当然ながら、学習上「ある変化」が出てきます。

・どの分野が変化しているのか?
・学習行動のバランスに偏りがないか?

など、指導上考えなくてならないポイントがあります。


学習行動は、主に以下のような点に注目します。


[ 情報収集 ]
・興味のあることは調べずにはいられない
・わからないことがあると、いろいろな方法で調べている


[ 自発学習 ]
・テスト等があれば、自分で計画をたてて勉強する
・自分から取り組んでいる


[ 挑戦行動 ]
・これまでよりも、難しい問題に取り組む
・難しい問題に出会うと、よりやる気が出る


[ 深い思考 ]
・もっとうまい解き方、解法がないかを考える
・深く調べて用語を覚え、さらに関連させて知識を増やせる


[ 独立達成 ]
・できるだけ自分ひとりの力で課題をクリアしようとする
・難しい問題にも、すぐに周囲に頼らず、くらいつくことができる


[ 共同学習 ]
・友達に教えることが、実は一番自分が勉強になることを経験的に知っている
・友達と協力して学ぶことができる


泰成ゼミナールでは、自立型学習の学習姿勢を育むことが
重要であると考えていますが、
お子様が生涯活用できる学習姿勢を育むためには、
成長過程でいくつもチェックすべき点があります。

5教科の得点を伸ばすことは当然ですが、
もっと深い「勉強姿勢」の面から、学習への向かい方を
伝えていければと考えています。

2015年1月14日水曜日

年始の挨拶と教育改革(日本)


明けましておめでとうございます。

2015年になりましたね(^^)
中学3年生にとっては、追い込みの時期です。

入試は朝からですから、試験開始時に頭がフル回転
できるように、早寝早起きのリズムをしっかりと
身に付けてもらいたいと思っています。

※勉強をがんばり過ぎて、夜型になっている子は
 徐々に朝型へ戻しましょう!

さて、今回は年始ということで、これから行われる
教育改革について書いておきます。
 教育改革といっても、大学入試改革なのですが、
この改革は高校教育から中学、小学とつながって
関連してきます。決して無関係な話ではないので、
方向性として知ってもらえたらと思います。


<「大学入試改革」として現在進んでいる事>

今の大学入試センター試験を廃止。
→ 知識の活用力を問う新しいテスト「大学入学希望者学力評価テスト」を導入。
→ 年複数回実施
→ 2020年から開始
→ 今の小学校高学年の児童が受験にさしかかる時期になります(重要)

高校在学中に学習の到達度をはかるため、
「高等学校基礎学力テスト」という新たなテストを設ける。
→ 進学や就職の際の学力の証明として使える

大学は、個別試験では、筆記だけでなく、小論文や面接、
志望理由書など様々な物差しで学生を丁寧に多面的に評価する。
→ 大学はどんな学生が欲しいのか、
   学生を選ぶためにどんな試験を行うのかを明らかにする。



大学入試を変えることは、大学だけにとどまらず、
高校・中学・小学を含む教育全体の改革につながります。

このため、大学入試改革と歩調を合わせて、
子ども達の思考力や判断力などをしっかりと育成して
いかなければなりません。

知識だけが頭に詰め込まれていれば良い時代ではなく、
どんな目標があって、なぜ学ぶのか、
しかも自分の言葉として表現もできる必要があります。
泰成ゼミナールが重要視する「自立型学習の姿勢」が、
本当に求められる時代になっています。

本年も子ども達の能力を最大限に伸ばすため、
気持ちを新たに、鋭意努めさせていただきます!(^^)